洗い流したものの水を切り、布きんで拭いてそのまま下の収納に入れるという動線を確保したからなのですが、
使い勝手以外に、別の理由がありました。
それは食器棚の状態です。
うちの食器棚は、婚礼家具として妻の両親に買って頂いたもの。
家電収納付きの素晴らしいものを頂いたのですが、
家電収納スペースが、食器棚として一番使い勝手のいい高さを占拠してしまっているのです。
そういったこともあり、この食器棚の使い勝手を結婚してから4年間見続けた結果、
使いやすい位置がどこら辺の高さまでで、
その高さ以上の棚に収納したものは動いた形跡がないと感じていて、
新居に移った際にはそこら辺を考慮して収納しようと考えていました。
家電収納の上部の引違戸の収納スペースに、
整理したものを入れていきました。
我が家は対面キッチンなので
今回の収納は目線より上にあるので、他人に見られることも少し意識しました。
水廻りに近い引違の左部分は常時使う食器をメインにし、
使い勝手の良い一番下の場所にコップ類。
それから上に向かって、一枚しかない大皿類などを収納しました。
そして一番上はお客様がいらっしゃった時に使う食器を置きました。
引違の右部分はお客様がいらっしゃった時に使う食器をメインに置きました。
一番下は常時使う食器の一部と何かあった時に仕舞える予備スペースとしました。
そこから上は、お客様がいらしたときに使う食器をしまっていきました。
結婚祝いで頂いた素晴らしいティーセットなどの食器類も、
やっと日の目を見たなぁと思わず感慨深く感じてしまいました。